青梅の地から、被災された方のため、また支援をされるかたのお働きを覚えてお祈りさせていただいておりますが、私の小さな小さな支援の一つとして石巻の教会で働く友人のブログのゴーストライターをさせていただいております。(言っちゃったらゴーストではなくなるか・・・。)
友人は松原湖バイブルキャンプで、私が8年前にキッチンスタッフとして働き始めた最初の夏に神学生の長期ワーカーとして一夏を共に過ごし、その後も毎年キャンプに奉仕に来ていた姉妹です。
松原湖のワーカーは日々過酷ですが、彼女はいつも明るくみんなを和ませ、お風呂に3日間も入れなくても(笑)奉仕を優先させる、とても心強い、まさに献身的な奉仕者で、私自身も彼女から多くのことを学ばさせてもらいました。
昨年は奥多摩バイブルシャレーでも、春にスタッフトレーニングキャンプに参加し、夏の小学生キャンプでは、休みを削ってキッチンワーカーとしてご奉仕してくださいました。
石巻の教会は友人のお父様が、仙台にある教会と兼任(50㌔以上離れています)されている教会で、友人は東京で働きながら東京にある教会の伝道師をしていましたが、震災の後仕事を辞めて、石巻で教会とご家族を支えています。
Ishinomaki News
http://ishinomakich.jugem.jp/
今はインターネットで(特にFaceBookが有効に用いられ)支援する側は多くの情報を得て祈ることができますが、実際に渦中にある被災地の方は、ネットを自由に見られる環境になく、時間も余裕もなく、情報を得る事も発信することもできないのが現状です。
偶然にも石巻の教会で必死に戦う友人の事を知り、なんとか皆さんにも祈り支えて頂きたいとの願いで、友人に許可をもらって書かせてもらっています。
書くといっても、殆ど、石巻にいる友人ら届いたメールと過去のFBの書き込みを簡単に編集してコピー&ペーストしただけの、ほぼ本人の生の声です。
来週には、奥多摩バイブルシャレーのコイノニアサポートの一環として、OBCスタッフのみんなで石巻へボランティアに入りたいと願っています。(明日の午後に詳細を話合います)
主には炊き出しを行う予定ですが、被災地にある教会の今の必要としての第一は心のケアです。
地域の人々は、津波にやられ、教会のまわりでも人が流され、ボロボロになった遺体を日常的に見続けているそうです。
被災地域にある教会が、単なる物資の倉庫、配布場所でなく、地域のお一人お一人の心のケア、神様のご臨在を現して行けるように僅かでも支えて行ければと願います。
朝子
- 2011.04.07 Thursday
- -
- 12:21
- comments(2)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by yasok